「閑さや岩にしみ入る……」山寺に再訪問!立石寺の階段を登ってきました

暑い季節も過ぎたので

松尾芭蕉の句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の山寺。

前回、といっても3月くらいのことですが、まだ雪が少し残る季節に山寺駅周辺まで行って良い景色に感動したことがありました。
山寺芭蕉記念館付近の景色がなかなか良かった

その後、山寺の上の方まで行ってみたいなと思いつつ、春が過ぎ、夏も過ぎて涼しさから寒さに変わろうとしている今日この頃でしたが、このままでは雪が降ってきてしまうということで行ってみました。

(訪問時期:2017年10月)

天候はあまり良くなかったけど

この日の天候は曇り。山形市の最高気温は18度ほどという少し肌寒い日でした。

また、曇りといっても朝は雨も降っていて、翌日もまた台風の影響で雨が降る予報という一般的にはあまり天気の良くない状況です。

しかし、行ってみた結果としては、曇っていてもよかったし、気温も涼しくて良かったです。

まずは車で立石寺周辺へ

山寺の上の方、というのは立石寺(りっしゃくじ)の石段のことです。

全部で1000段ちょっとあって、山を登っていくようなコースです。

その山寺へは、山寺駅もすぐ近くにあるので電車でもOKですし、車でも行けます。

今回は車で行きました。付近の駐車場の相場は300円から500円といったところ。

意外に立石寺のすぐ近くが300円だったりしますが満車のようでした。

今回は少し手前、山寺駅周辺の500円の駐車場にしてみました。

もう景色が良い

駐車場から立石寺に歩いて向かうわけですが、もうこの時点で景色が良いのです。

目の前に出てくる山。(実際に上るのは写真の右端の方)

流れる川と鉄橋。

立石寺までの約10分間のルート上にはお土産屋さんがあって、あたかも温泉街のような様子。

かなりいい雰囲気が出ています。

観光バスも何台も来ていて、そこそこのにぎわいがありました。

登山口入り口に到着

そんな道を歩いていくとついに登山口につきました。

「1000余段」との表示。

果たして、1000段の階段とはどんなものなのか。

そして私の体力は持つのか。

期待と不安が入り混じります。

登山スタート

まず、100段弱くらいの階段を上ると「本堂」がありました。

本堂から左へ歩いていくと、再び「登山口」の表示。

ここで、参拝料として大人300円を納めて中に入ります。ここからが本番です。

案内図を見ると本当に山の上まであるんだなぁ……という様子がわかります。

まずは、階段を前にして煩悩に関する説明。

修行です。

登ってみた結果から考えてみると、登るのに精いっぱいで確かに煩悩とか余計なこと忘れると思います。

 

というわけで、いよいよ本番開始。

すごく森の中という感じがします。

ただ、森といってもひたすらに生い茂っているというわけではなく、やはりどこか神聖なものを感じさせます。

なお、悪天候かと思われた日でしたが、相当の大勢の人が上っていました。

 

さて、肝心の階段は初めの方は比較的段差が緩いように感じました。

また、手すりは片側にはついていて階段自体もしっかり整備されているので上りやすさはあります。

 

しかし、2~3か所ほどはこのように岩が左右から岩がせりだしていて極端に狭い場所も。

このあたりでやはり山だなと再認識させられます。

 

さて、登っていくと、その道中には実にたくさんの見どころがあります。

 

やはり、登っていくのは相当しんどいのですが、見どころが多いのでそれで精神的にはそこまでつらくないような感じもあります。

体力的にはつらいので、無理しないよう、疲れたらちょっと休んで呼吸を整えて……と気を付けて上ったほうがよいと思います。

普段運動しない私にとっては大変でしたが、老若男女とても幅広い世代の人が来ているのには驚きました。

 

そのように登っていくと、ちょっと1段ごとの高さが高いような場所も。

 

しっかりと休憩しつつ登っていきました。

 

 

上までくると、ちょっとした分岐点がありますがどちらも行っておきたいところ。

 

 

まずは展望台のようになっている方へ。

ここからの眺めがまた素晴らしかったです。

曇ってはいたものの、その雲が山にかかって幻想的な雰囲気に。

また、登ってきた方向を振り返ってみても良い景色でした。

紅葉に関しては意外にもまだまだというところでしたが、数本だけしっかりと黄色と赤に色づいているところもあり、本当にきれいでした。

 

今度は分岐点へもどりもう片方の道へ向かいます。

こちらは最も高いほうへの道です。

こちらも見どころあり。

 

 

また、階段の900段目前後の場所だと思うのですがなんと郵便ポストがあって、ちょうど郵便屋さんとすれ違いました。

 

身軽に階段を下りて行ったのですが、さすがに慣れているのでしょうか。

そんな場こともありつつ、もう少し登って行って……、

 

こちらがゴールです。

(ゴールという表現で良いのかわかりませんが)

いろいろ見ながらゆっくり上って30~40分かかりましたが、登ってみると意外にも登れるものだなぁというところ。

なんというか、ずっと来たかったのでさっぱりしました。

下ります

さて、もちろんですけど下りも1000段あります。

下りはひたすらに階段を下りて直帰したのですが、何も見ずにただ下りていくと1000段という階段が本当に長く感じました。

よく登ったなぁと思いつつ下りて行きましたが、休憩もしなかった結果、後半は足が震えだす始末。

下りも休憩しながら降りたほうがよさそうです。

下り終えると、これもまた達成感がありました。

まとめると

やはり他にはない、唯一無二のスポットという感じでした。

 

階段を上るとすぐに暑くなってきます。気温はすこし涼しい日の方が上りやすそうです。

服装としては歩きやすい服装と靴、かつ体温調節しやすい服装であれば普段着で大丈夫かなと思います。

荷物を持つとつらいので、リュックに最小限のものを入れて両手は空いた状態で登るのが良いです。

山頂近くには売店があったので、上でお土産を買うのもよいかもしれません。

 

というわけで、ちょっと登るのに気合が要りますが、観光の候補にしてみてはいかがでしょうか。

(Yoshi)

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